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英語力ゼロ、10歳で海外に移住した僕の原体験

執筆者の写真: Airu コーチAiru コーチ

更新日:2024年10月28日


ニュージーランド クライストチャーチ

英語力を上げる秘訣:小学生時代の海外生活から学んだこと

小学生の頃、著者はニュージーランドに移住し、


英語を身につける上で何が本当に大切かを学びました。


今回はその実体験をもとに、英語力を上げるための秘訣を下記にご紹介します。


1. 英語を「好き」になる。


何事も「好き」でなければ続けるのは難しいものです。


英語学習でも、まず「好き」になることが大切です。僕はバスケットボールが大好きで、ニュージーランドで英語を話すチームメイトと交流するために必死で英語を使いました。


このように、自分の好きな活動と結びつけると英語が「楽しい」と感じられ、学びも自然に続けられます。


音楽・映画・ゲームなど、好きなものを通じて英語に触れることが、継続的な学習につながります。


2. 英語は使ってなんぼ。

英語力を伸ばすには、勉強だけでなく実際に英語を「使う」ことが大切です。


僕がニュージーランドで気づいたのは、教科書の英語と現実の英語にはギャップがあるということ。発音やスラングなど、実際の会話には多様性があるため、教室内の勉強だけでは足りません。


日本では英語を使う機会が少ないので、意識的にオンラインや外国人が集まるイベントなど、英語を自然に使う場を増やすことが重要です。英語を「インプット」するだけでなく、

「アウトプット」することが真の力になります。


3. 「ネイティブ英語=正解ではない」

英語を学ぶ際、多くの人が「ネイティブ英語が正解」と考えがちですが、実際には世界中で多様な英語が使われています。


実際、英語話者の約8割は非ネイティブです。僕もニュージーランドで多くの非ネイティブスピーカーと交流し、異なるアクセントや表現に触れることで、「正しい英語」にとらわれず、さまざまな人と英語を使う楽しさを知りました。


特に日本ではネイティブ英語に触れる機会が少ないため、非ネイティブの英語にも柔軟に対応する力が求められます。


英語はシンガポールやインド、ヨーロッパなど、多くの国で異なる形で使われており、多様な背景を持つ人々と交流することで、グローバルな視野と対応力が身につきます。


 4. Buddy(仲間)を作る

英語を学ぶ上で、失敗を恐れず挑戦することは大切です。僕がニュージーランドにいた頃、たくさん間違えましたが、そのたびに新しい表現を学び成長を感じました。


日本では間違いを恐れてしまいがちですが、実は間違えることが学びのチャンスです。

僕の場合、バスケをする時の Buddy(仲間)がいて、間違えた時も「こう言うんだよ!」と教えてくれたので、安心して挑戦できました。


先生と生徒の関係では正しい答えを求めがちですが、Buddyがいると「伝えたい!」という気持ちが強くなり、積極的に英語を使うようになります。


5. 英語耳を鍛える

英語力を向上させるには、日々の練習が重要です。僕もニュージーランドで毎日英語を使うことで自然に力が伸びました。


日本では英語を使う場が限られているため、意識的にオンラインレッスンや外国人と交流し、英語を使う機会を増やすことが大切です。言語習得にはインプットとアウトプットの継続が不可欠で、学んだ単語や文法も使わなければ定着しません。


習慣的に英語を使うことで、自然と自分の言葉として身についていきます。英語は一気に勉強してもすぐには話せるようにならないため、時間をかけて自分の好きなトピックをきっかけに、長く持続的に学習することが近道です


ただ、国内で上記の5つすべてを実現するのは難しい。。。

だからこそ、始まったのが「ゲームバディ英会話」です。


最後に、ゲームバディ英会話をご紹介します。このプログラムでは、子どもたちが大好きなゲームを通じて、外国人コーチと楽しく英語を学べます。チームで行うため、自然にコミュニケーションが生まれ、英語を話す機会が増えます。


立命館アジア太平洋大学の100カ国以上のコーチとのレッスンで、様々なアクセントに触れ、柔軟な英語力が身につきます。勉強としてだけでなく、日常で楽しく使うことを大切にしています。ゲームバディ英会話では、先生ではなく、Buddy(仲間)として英語を話すお手伝いをしています。英語を使う楽しさを体験してみてください!


ゲームバディ英会話 HPhttps://www.growbuddy-play.com/


著者:Airuコーチ

プロフィール

10歳で英語力ゼロのままニュージーランドへ移住。多国籍な友人たちとのスポーツやゲームを通じて英語を習得する中で、英語を「好きになる」ことや、多様なアクセントに慣れる「英語耳を身につける」重要性に気づく。この原体験を活かし、ゲームを通して英語を楽しく学べるゲームバディ英会話を企画・運営中。


メッセージ

今回ご紹介した「英語を好きになる」「使う」「多様な英語に触れる」「Buddyを作る」「英語耳を鍛える」という5つのポイントについては、それぞれが英語力を上げるために非常に重要な要素です。次回の記事では、これらのポイントをさらに詳しく解説していきます。それぞれの具体的な取り組み方や、実際にどう役立つのかをより深くご紹介しますので、ぜひ次回もお楽しみにしてください!

 

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